米ではたらく

最近ピクサークラスで学ぶことがだんだんディープになってきている。
アニメーションの知識が増えるたび、そのあとにみるアニメーションの映画は見方が違ってくる。
指先から１フレーム１フレームのポージング。もう完璧としか言いようがないスペーシングと
タイミング。
ため息が出るほど美しい。

これだけ時間掛けてアニメーションが出来るのはアメリカだけじゃないかな。だから絶対ここで働く！がんばる。
最初からフィーチャーフィルムでは働けないかもだけど、夢はかなえたい。

日本で時間を掛ければハリウッドも目じゃない大作がつくれるというが、自分の意見では
アニメーションだけは時間を掛ければいいってもんじゃなく、時間掛けてもその人のセンスと
力量がなければ絶対好いアニメーションにはならない。
たしかにＶＦＸはレンダリングや作業に膨大な時間がかかるが、アニメーションにかぎっては、
低スペックＰＣでも十分いいアニメーションはできる。紙とペンがあればアニメーションができる。

言いたいことは基本が大事！基本命。　だから奥が深い。

さて明後日は１９世紀のヒストリーのクラスのテストがある。そしてショートエッセイも。
覚える量がはんぱじゃない。

はぁ、、、アニメーションに集中したい。。。